こんにちは。ジェネレーションB 、運営者の「TAKU」です。
マークボランのレスポールを調べていると、Gibsonなのか、レスポールカスタムなのか、Marc Bolan Les Paulの復刻モデルなのか、AgedやVOSの違いは何なのか、けっこう情報が散らばっていて迷いますよね。
T. Rexの「Get It On」で聴けるあの粘っこいギターサウンド、Bolan Chablisと呼ばれる独特なトップカラー、中古市場で見かけるGibson Custom Shopモデル、盗難や発見説、Grecoのレプリカ情報まで、気になるポイントが多いギターです。
この記事では、マークボランのレスポールについて、本人使用機の特徴と復刻モデルの情報を分けながら、初めて調べるあなたにもスッと理解できるように整理していきます。
この記事でわかること
- マークボランのレスポールの正体
- ボディやネック交換の特徴
- Get It Onの音作りの考え方
- 復刻モデルや中古購入の注意点
▼この記事を読んだ人がよく取っている行動
- 本物を探す:イシバシ楽器で復刻モデルの在庫をチェックする
- 雰囲気を近づける:レスポール用のゼブラPUやペグなどの改造パーツを探す
- 資金を作る:憧れの1本を手に入れるため、弾いていない機材を無料査定に出してみる
1. マークボランのレスポールとは
まずは、マーク・ボランが使っていた有名なレスポールがどんなギターなのかを整理します。
ここを押さえると、単なるレスポールカスタムでも、普通のレスポールスタンダードでもない、かなり特殊な個体だったことが見えてきますよ。
1-1. T. Rexを象徴する愛用機
マーク・ボランといえば、T. Rexの中心人物であり、1970年代のグラムロックを象徴する存在です。
代表曲としては、「Ride a White Swan」、「Hot Love」、「Get It On」、「Telegram Sam」、「Metal Guru」、「20th Century Boy」あたりがよく知られています。
その中でも、ギター好きが強く反応するのが、彼がステージや映像で抱えていた独特なルックスのレスポールです。
ナチュラルからオレンジ系に見えるトップ、黒いカスタム風ネック、カバーなしのハムバッカー。
この組み合わせが、もう一目で普通じゃないんですよ。
マーク・ボランはレスポールだけを使っていたわけではありません。
ストラトキャスター、Flying V、SG、Zemaitis、アコースティックギターなども使っています。
ただ、T. Rexのグラムロック期を象徴するビジュアルとして強烈なのは、やはりこのレスポールかなと思います。
大事なのは、マークボランのレスポールは単なる使用機材ではなく、T. Rexのイメージそのものに近い存在だったということです。
キラキラした衣装、妖しいメロディ、ブギーのリズム、その真ん中にこのギターがある感じですね。
ジェネレーションBでは、ギターの機材そのものだけでなく、そこに宿るロックのムードも大事にしています。
レスポール系のギターサウンドが好きな方は、ギターのキャラクター比較としてキース・リチャーズのテレキャスター奏法解説も合わせて読むと、ロックギターの違いがより見えやすいと思います。

1-2. スタンダード系ボディの特徴

マーク・ボランのレスポールを語るうえで、最初に押さえたいのがボディです。
見た目だけで判断すると、ヘッドにスプリットダイヤモンドがあるのでレスポールカスタムっぽく見えます。
でも、重要なのはボディはレスポールスタンダード系として語られることが多いという点です。
つまり、黒いカスタムボディのレスポールではなく、メイプルトップとマホガニーバックを持つスタンダード系のシングルカッタウェイボディに、後年カスタム風のネックが載ったような個体として理解するとスッキリします。
トップは一般的なサンバーストとは違い、塗装が剥がされたようなナチュラルからオレンジ寄りの見た目です。
Gibson Custom Shopの復刻モデルでは、そこにBolan Chablisという色名が付けられました。
ワインっぽい響きのある名前ですが、実物の印象としては、派手なチェリーサンバーストではなく、少し淡くて独特なオレンジナチュラル系という感じです。
| 部位 | 特徴 | 見た目の印象 |
|---|---|---|
| ボディ | レスポールスタンダード系 | 王道のシングルカッタウェイ |
| トップ | ナチュラルからオレンジ系 | 一般的なサンバーストとは違う |
| ネック | カスタム風の黒いネック | ヘッドと指板がかなり目立つ |
| 全体 | スタンダードとカスタムの混合 | フランケンシュタイン的 |
このスタンダード系ボディという理解は、かなり大切です。
なぜなら、マークボランのレスポールをレスポールカスタムそのものだと思ってしまうと、復刻モデルの仕様や改造ポイントが一気に分かりにくくなるからです。
1-3. カスタム風ネック交換の謎

マークボランのレスポールで最も語られるポイントが、黒いレスポールカスタム風ネックです。
エボニー指板、ブロックインレイ、スプリットダイヤモンドのヘッド。
この要素だけを見ると、完全にレスポールカスタムの雰囲気ですよね。
ただし、よく言われるのは、もともとのネックが折れた後に、レスポールカスタム風のネックへ交換されたという話です。
つまり、最初から今よく知られている姿だったわけではなく、使われていく過程で現在のような個性的な外観になったと考えるのが自然です。
マークボランのレスポールを理解するコツは、スタンダード系ボディにカスタム風ネックを載せた特殊な個体として見ることです。
これだけで、見た目の違和感が一気に整理できます。
ギター好きの間では、こういう改造や修理を経た個体に独特のロマンがあります。
新品のカタログスペックではなく、プレイヤーの人生やツアーの現場を通って変化していった感じ。
そこがまた、ロックっぽいんですよ。
もちろん、ネック交換の時期や元の仕様については、公開情報だけで完全に断定しにくい部分もあります。
なので記事や会話で語る場合は、断言しすぎず、後年カスタム風ネックに交換された個体として知られている、くらいの表現が安全かなと思います。
1-4. Bolan Chablisの色味

Bolan Chablisは、Gibson Custom Shopの復刻モデルで使われたトップカラー名です。
マーク・ボラン本人のレスポールが持つ、ナチュラルともオレンジとも言い切れない独特な雰囲気を再現するための色名ですね。
一般的なレスポールのサンバーストは、外周が濃く、中央が明るいグラデーションになっていることが多いです。
一方でマークボランのレスポールは、もっと剥き出し感があります。
木目が見えていて、少しオレンジがかったクリア系。
華やかだけど、どこか荒っぽい。
そんな印象です。
この色が面白いのは、グラムロック的な派手さがあるのに、ギターそのものは過剰に装飾的ではないところです。
キラキラした衣装とは対照的に、ギターはどこか無骨。
だからこそ、マーク・ボランの存在感とよく合っていたのかもしれません。
Bolan Chablisは、単なるカラー名ではなく、マーク・ボランのレスポールらしさを象徴する重要なキーワードです。
復刻モデルや中古情報を探すときにも、この名前はかなりよく出てきます。
マークボラン風のレスポールを再現したい場合も、色味はかなり大事です。
濃いサンバーストよりも、プレーンメイプルトップに薄いオレンジやナチュラル感を残すほうが、雰囲気は近づきやすいと思います。
1-5. ピックアップとパーツ仕様

マークボランのレスポールは、ピックアップやハードウェアの雰囲気もかなり個性的です。
ポイントは、きれいに統一された高級感というより、パーツが混ざったようなリアルな改造感です。
ピックアップはカバーなしのハムバッカーとして知られています。
復刻モデルでは、フロント側がゼブラ、リア側がダブルブラックという仕様で説明されることがあります。
カバーが外れていることで、見た目にも荒々しさが出ますし、音のイメージとしても前に出る感じを連想しやすいですよね。
ハードウェアも、ゴールド系のペグ、ニッケルのABR-1、ゴールドのストップテイルピースなど、統一感よりも混在感が特徴です。
このあたりが、いわゆるショールーム的な美しさではなく、使い込まれたロックギターとしての魅力につながっています。
| パーツ | 主な特徴 | 印象 |
|---|---|---|
| フロントPU | カバーなしハムバッカー | ゼブラ系の見た目が目立つ |
| リアPU | カバーなしハムバッカー | ダブルブラック系の印象 |
| ブリッジ | ABR-1タイプ | ヴィンテージ系レスポールらしい |
| ペグ | ゴールド系 | カスタム風ネックと相性がいい |
| 全体 | パーツ混在 | 改造個体らしい存在感 |
個人的には、このチグハグさこそが最高だと思っています。
完璧に整ったギターではなく、歴史の中で変わっていったギター。
マーク・ボランのレスポールには、そういう生々しさがあります。
1-6. 「Get It On」の音作り

マークボランのレスポールを調べる人の多くは、T. Rexの「Get It On」のサウンドにも興味があるはずです。
あの曲のギターは、ただ太いだけではなく、粘りがあって、明るくて、リズムの前にグッと出てくる感じがありますよね。
ここで大事なのは、レスポールをアンプに直結すれば完全に同じ音になる、という話ではないことです。
レスポール系ハムバッカーの太さに加え、「Get It On」については、プロデューサーであるトニー・ヴィスコンティの回想でワウ、トレブルブースター、Fuzz Faceが使われたと語られています。
一方で、ボランのライブ期や全体的なトーンではRangemaster系ブースター、Vampower、HHアンプなども語られるため、曲単位の録音機材とライブ機材は分けて考えるのが自然です。
さらに録音やミックス時のコンプレッションが加わって、あの前に出る音が作られています。
「Get It On」の音作りは、ギター単体ではなく、エフェクトと録音処理まで含めたトータルのサウンドとして見るのがおすすめです。
ここを間違えると、高いレスポールを買ったのに思った音にならない、ということにもなりがちです。
うん、ここはかなり大事。
家で雰囲気を出すなら、レスポール系のハムバッカーに軽めから中程度のファズ、少し明るめのEQ、必要に応じてワウを組み合わせると近づきやすいです。
音を太くしすぎるより、少しカラッと前に出すほうがT. Rexっぽさは出やすいかなと思います。
ロックギターの音は、スペックだけでは決まりません。
誰が、どんなリズムで、どんな空気感で弾くか。そこまで含めてサウンドです。
マーク・ボランの魅力も、まさにそこにあると思います。
例えば、ファズなら扱いやすいFuzz Face系や、あえてTone Bender系のレプリカを踏んでみると、あの時代の毛羽立った荒々しいニュアンスが出やすいです。
ワウペダルを半止めにしてミッドを強調するのも、グラムロックらしい粘りを作る定番のテクニックですね。
手持ちのレスポールで手軽にボラン気分を味わいたいなら、まずは足元のエフェクターを少しヴィンテージ寄りに見直してみるのが一番の近道かもしれません。
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2. マークボランのレスポール復刻情報
ここからは、Gibson Custom Shopによる復刻モデルや、中古市場で探すときの注意点、盗難説、Grecoのレプリカ情報まで見ていきます。
購入やレプリカ作りを考えている人は、ここを押さえておくと失敗しにくいですよ。
2-1. Gibson復刻モデルの概要
Gibson Custom Shopは、マーク・ボランの有名なレスポールを再現したMarc Bolan Les Paulを展開しました。
流通情報では2011年前後のモデルとして語られることが多く、Aged仕様とVOS仕様が存在します。
この復刻モデルのポイントは、本人使用機の雰囲気をただ色だけで再現したのではなく、スタンダード系ボディにカスタム風ネックを組み合わせた特殊なルックスを再現しているところです。
Bolan Chablisのトップ、黒いネック、エボニー指板、ブロックインレイ、スプリットダイヤモンドのヘッド。
このあたりが見どころですね。
仕様としては、メイプルトップ、マホガニーバック、エボニー指板、Custom Bucker、ABR-1、ストップテイルピース、Grover系のゴールドペグなどが語られます。
まさに、コレクター向けでありながら、プレイヤーとしても惹かれる内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Gibson Custom Shop Marc Bolan Les Paul |
| 登場時期 | 2011年前後として流通 |
| トップ色 | Bolan Chablis |
| ボディ | メイプルトップ、マホガニーバック系 |
| ネック | 黒いレスポールカスタム風 |
| 指板 | エボニー指板 |
| ピックアップ | Custom Bucker系 |
ただし、復刻モデルだからといって、本人使用機のすべてが完全に再現されていると決めつけるのは少し危険です。オリジナル個体には修理や改造、時期による仕様差が絡むため、復刻モデルはGibson Custom Shopによる解釈と再現として見るのがバランスいいと思います。
2-2. AgedとVOSの違い

Marc Bolan Les Paulを探していると、AgedとVOSという表記が出てきます。
ここで混乱する人、多いと思います。
ざっくり言えば、Agedはより使い込まれた見た目を再現した仕様、VOSはヴィンテージ感を持たせつつもAgedほど強いダメージ加工ではない仕様、という理解で入り口としてはOKです。
流通情報では、Agedが100本限定、VOSが350本限定として紹介されることが多いです。
数だけで見ると、Agedのほうが少なく、コレクター性も高く見られやすい傾向があります。
ただ、中古市場では個体の状態、付属品、認定書、保管状況、販売時期によって評価が変わります。
| 仕様 | 限定数の目安 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Aged | 100本として流通 | 強めのエイジド加工 | 希少性と雰囲気重視 |
| VOS | 350本として流通 | 控えめなヴィンテージ感 | 状態と実用性も重視 |
AgedかVOSかだけで価値を決めるのではなく、個体の状態まで見ることが大切です。
特に高額なギターは、見た目のインパクトだけで判断すると危ないですからね。
中古ギターは一本ごとにコンディションが違います。フレットの減り、ネックの状態、電装系、オリジナルパーツの有無、ケースや証明書の有無まで、確認したいポイントは多いです。ロック的な勢いで買いたくなる気持ちは分かりますが、ここは少し冷静にいきましょう。
2-3. 中古価格を見る注意点
マークボランのレスポールを中古で探す場合、価格はかなり変動しやすいです。
Aged 100本、VOS 350本として流通する限定モデルなので、通常のレスポールスタンダードやレスポールカスタムとは違い、アーティストモデル、限定品、コレクターズアイテムとして扱われます。
そのため、過去の販売価格や海外マーケットの掲載価格を見ても、それがそのまま現在の相場とは限りません。
為替、楽器市場の状況、個体の状態、販売店の保証、付属品の有無で大きく変わります。
中古価格はあくまで一般的な目安として見るのがおすすめです。高額な購入になる可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、売買や鑑定、修理、真贋確認などの最終的な判断は専門家にご相談ください。
特に見ておきたいのは、COAなどの証明書、純正ケース、パーツ交換歴、ネック状態、フレット残、塗装の状態です。
Aged仕様の場合、もともとのエイジド加工と後から付いた傷を見分けるのが難しいこともあります。
ここ、地味だけどかなり重要ですよ。
また、海外から購入する場合は、送料、関税、消費税、輸送リスク、返品条件も確認しておきたいところです。
ギター本体の価格だけを見ていると、最終的な支払額が想像以上になることもあります。
現在の中古市場でMarc Bolan Les Paulがどれくらいの価格で動いているか、あるいはベースになりそうな良質な中古のプレーン・トップがいくらくらいで手に入るか。
相場感を知っておくためにも、定期的に大手楽器店の在庫をチェックしておくことをおすすめします。
2-4. 盗難と発見説の真相

マークボランのレスポールには、盗難や行方不明、そして後年の発見説に関する話があります。
こういう話はロックの伝説感があって惹かれるんですが、扱い方には注意が必要です。
一般に語られるのは、彼の愛用レスポールが死の前後に行方不明、または盗難に遭ったとされる話です。
その後、木目や外観の一致をもとに、同一個体ではないかと議論されたケースもあります。
ただし、こうした話の多くはフォーラムやファンの検証を含むもので、公式に完全確定した事実として扱うには慎重さが必要です。
この記事では、盗難されたギターが発見されたと断定するより、盗難・行方不明説があり、後年に同一個体ではないかと議論された、と整理するのが誠実だと考えています。
ヴィンテージギターの世界では、木目、改造跡、パーツ、写真照合などから個体を追うことがあります。
ただし、所有権や真贋に関わる話はとてもデリケートです。
ロマンとして楽しみつつ、断定は避ける。
この距離感が大事です。
マーク・ボランのレスポールは、それだけ多くの人が追いかけたくなるギターだということでもあります。
単なる楽器を超えて、ロック史のアイコンになっているからこそ、盗難説や発見説まで語られ続けているんだと思います。
2-5. Grecoレプリカの情報
日本語でマークボランのレスポールを調べていると、Grecoのレプリカ情報にたどり着くことがあります。
国産ギター好きとしては、ここもなかなか面白いポイントですよね。
国内では、Grecoが過去にマーク・ボラン風のモデルを少数製作したという話があります。
また、一般に1985年製とされることがある一方で、実際には1995年製ではないかという考察も見られます。
ただ、このあたりは公式カタログ情報として広く確定しているというより、個人所有の個体情報や識者の考察に依存する部分が大きいです。
なので、Grecoのマークボランモデルについては、存在が語られている国産レプリカ系の関連情報として扱うのが良いと思います。
断定しすぎると危ないですが、ファンが追いかけたくなるテーマであることは間違いありません。
マークボラン風レスポールを再現するなら、ポイントはプレーンメイプルトップ、オレンジナチュラル系の色味、黒いカスタム風ネック、エボニー指板風の見た目、ブロックインレイ、カバーなしハムバッカー、そしてパーツの混在感です。
また、Grecoに限らず、既存のレスポールタイプをベースにしてマークボラン風へ改造するニーズもあります。
ただし、ネック交換やリフィニッシュは大きな改造です。費用もリスクも発生しますし、元の楽器としての価値が変わることもあります。最終的な判断は専門家にご相談ください。
ロックギターの改造文化が好きな方は、パンクやグラムの流れを感じる意味でジョニー・サンダースの名盤解説も相性がいいと思います。

レスポール系ギターが持つ荒々しさや切なさを、別角度から楽しめますよ。
2-6. マークボランのレスポールまとめ
マークボランのレスポールは、普通のレスポールスタンダードでも、完全なレスポールカスタムでもありません。
スタンダード系ボディに、後年カスタム風の黒いネックが載った特殊な個体として理解すると、かなり整理しやすくなります。
トップはナチュラルからオレンジ系に見える独特な仕上げで、Gibson Custom Shopの復刻モデルではBolan Chablisという色名が使われました。
カバーなしハムバッカー、混在感のあるハードウェア、黒いネックとスプリットダイヤモンドのヘッド。
このすべてが合わさって、あの唯一無二のルックスになっています。
サウンド面では、レスポール系ハムバッカーの太さだけでなく、ファズ、トレブルブースター、ワウ、録音時のコンプレッションまで含めて考えるのが大事です。
「Get It On」の音を追うなら、ギター単体ではなく、音作り全体で見るのが近道かなと思います。
Gibson Custom ShopのMarc Bolan Les Paulには、AgedとVOSがあり、Aged 100本、VOS 350本として流通情報に記載されることが多いです。
ただし、中古価格や状態は常に変動します。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
購入、売却、鑑定、改造、修理に関する情報は、あくまで一般的な目安です。
高額な楽器や真贋に関わる判断は、必ず販売店、リペアショップ、鑑定に詳しい専門家へ相談することをおすすめします。
マークボランのレスポールの魅力は、スペックの珍しさだけではありません。
T. Rexの音、グラムロックの空気、修理や改造を経た楽器の歴史、そしてロックアイコンとしての存在感。
その全部が重なって、今も語られ続けているんだと思います。
2-7. 【補足】マークボラン風レスポールを所有・再現するメリット・デメリット

メリット(魅力)
デメリット(注意点)
2-8. 憧れのギターを手に入れるための「賢い資金づくり」

マークボランのレスポール復刻モデルは高額ですし、既存のレスポールを大掛かりに改造するにしても、それなりの費用がかかります。
「いつかは手に入れたいけれど、予算が…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
もし、クローゼットに眠っている「最近弾いていないギター」や「使わなくなったエフェクター」があるなら、それを新しいギターを迎えるための資金に変えるのが一番現実的です。
最近の出張買取や宅配買取は非常にスムーズで、楽器の専門知識を持った査定員が適正な価格をつけてくれます。
重い機材をお店まで運ぶ必要もありません。
「どれくらいの価値になるのかな?」と気になったら、まずは無料査定に出して、現在地を確認してみてはいかがでしょうか。
その一歩が、あの「Bolan Chablis」を手にするきっかけになるかもしれません。
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2-9. よくある質問 (FAQ)
Q. マーク・ボランのレスポールは、元々はいつの年代のものですか?
A. 一般的には1950年代後半(1956年〜1950年代後期)のレスポールモデルがベースになっていると推測されていますが、度重なる修理や改造を経ているため、正確な元の仕様を完全に特定するのは難しいとされています。
Q. Gibsonの復刻モデルは今でも新品で買えますか?
A. 2011年前後に限定生産されたモデルのため、現在は新品での流通はほぼなく、中古楽器店やヴィンテージショップで探す必要があります。
Q. 「Bolan Chablis(ボラン・シャブリ)」とはどういう意味ですか?
A. Gibson Custom Shopが復刻モデルを製作する際、マーク・ボラン本人のギターの褪色したような独特のオレンジ〜ナチュラル系のトップカラーを再現し、その色に名付けた固有のカラーネームです。
※本記事内の機材仕様および生産本数に関する情報は、流通当時のメーカー発表やプロデューサーの回想、ヴィンテージ市場での定説に基づくものであり、すべての個体の仕様を完全に保証するものではありません。
※ヴィンテージギターや中古楽器の相場は常に変動します。また、個体の真贋や改造歴については、購入前に必ず信頼できる専門家や楽器店にご確認ください。

