【2025年10月16日更新】井上尚弥vs中谷潤人、レジェンド具志堅用高も「神様」と認めるモンスターに死角はあるか?

プロボクサー井上尚弥選手(左)と中谷潤人選手(右)が対峙するグラフィック画像。「井上尚弥VS中谷潤人どっちが強い?」というテキストが中央に配置されている。

「彼は神様ですよ」――。ボクシング界のレジェンド、具志堅用高は絶対王者・井上尚弥をそう称した。

その視線の先にあるのは、来春、東京ドームで計画される無敗の挑戦者・中谷潤人との頂上決戦。

公式カレンダーが異例の“5月決戦”仕様となるなど、日本中がその日を待ちわびている。

レジェンドたちの証言と最新情報から、ボクシング史上最も熱い時代の到来を読み解く。

目次

井上尚弥は「神様」レジェンドが絶賛。中谷潤人との頂上決戦ムードは最高潮へ

ボクシング界のレジェンドたちが、絶対王者・井上尚弥(大橋)への賛辞を惜しまない。

元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏は「神様ですよ」と最上級の言葉で称え、元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏も「コンプリートファイター」とその完成度に舌を巻く。

その視線の先には、来春に計画される中谷潤人(M・T)との頂上決戦があり、ボクシング界全体がその日に向けて熱気を高めている。

レジェンドたちが語る井上尚弥の“凄み”

9月のアフマダリエフ戦で見せた、KOではなく判定で完勝するスタイルチェンジは、多くの専門家に衝撃を与えた。

具志堅用高氏は自身のYouTubeチャンネルで、「相手がタフだと見たときの途中からの切り替え、判断力がすごい」と井上の戦術眼を絶賛。

ホント、神様ですよ。ボクシングの世界から見たら。この先は出ないと思いますよ。まだまだ勝つね」と、その存在を確信を持って語った。

山中慎介氏もまた、「倒しにいかないことがこれほど難しいとは」という井上の試合後の言葉に触れ、「自分にブレーキをかけて勝ちに徹する戦い方」と分析。

トップランク社のボブ・アラムCEOが評した「コンプリートファイター」という言葉に同意し、「今回のボクシングを見せられたら、どこまでいけるのか、シンプルに見たくなりますよね」と、フェザー級以上での戦いにも期待を寄せた。

カレンダーも“5月決戦”仕様!最高潮に達する対決ムード

この歴史的一戦への期待は、リングの外でも形となって表れている。

日本プロボクシング協会が製作する2026年版の公式カレンダーでは、両者の対戦が計画されている5月のページに井上と中谷が並び立つデザインが採用された。

まさに日本中が注目するビッグマッチを象徴する演出であり、ファンならずとも胸が高鳴る仕様となっている。

また、チャンピオンである井上から挑戦者の中谷へ対戦を呼びかけるという異例の経緯も、この試合が特別なものであることを物語っている。

互いにハイレベルな試合を経て「約束の地」へ向かうストーリーは、ファンの期待を一層煽っている。

中谷潤人の現在地と未来「フェザー、Sフェザーも視野に」

挑戦者・中谷潤人も着々と準備を進めている。

プライベートでは、憧れだったという愛車「メルセデスAMG CLE53 カブリオレ」との出会いを明かすなどリラックスした表情を見せる一方、その視線は遥か先を見据えている。

インタビューでは「減量がきつくなってきたら、その都度階級は上げると思います」と語り、「フェザー級、スーパーフェザー級くらいまでは視野に入れています」と、井上と同じ道を、あるいはそれ以上の階級を目指す可能性を示唆した。

山中慎介氏も「スーパーバンタム級でも日本人同士でベルトを争う時代がそこまできている」と語るように、井上と中谷を筆頭に、日本のボクシング界はかつてない黄金時代を迎えている。

まずは12月、サウジアラビアで“共演”する両者の戦いから目が離せない。

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