【永久保存版】必見のマカロニウエスタンの名作!傑作の魅力と歴史を徹底解説

マカロニ・ウェスタン名作の紹介

※この記事はアフィリエイトリンクを含みます。

乾いた荒野を舞台に、硝煙と男たちの欲望が渦巻く「マカロニ・ウエスタン」。

1960年代に一世を風靡したこのジャンルは、今なお多くの映画ファンを魅了し続けています。

しかし、「名前は聞いたことがあるけど、どんな映画なの?」「アメリカの西部劇と何が違うの?」といった疑問を持つ方も少なくないでしょう。

この記事では、マカロニ・ウエスタンの基本的な知識から、絶対に観ておきたい名作まで、その魅力を余すところなく解説します。

クリント・イーストウッドをはじめとする伝説の俳優たちが演じたアンチヒーローの活躍や、エンニオ・モリコーネが手掛けた記憶に残る音楽など、マカロニ・ウエスタンの世界へご案内します。

✔︎ マカロニ・ウエスタンの定義とアメリカ西部劇との違い
✔︎ 世界的なブームを巻き起こした歴史的背景と魅力
✔︎ 初心者でも楽しめる必見の名作映画
✔︎ 後世のクリエイターに与えた影響

目次

1. 色褪せないマカロニ ウェスタン 名作の魅力

マカロニ・ウエスタンのイメージ

✔︎ マカロニ・ウエスタンという言葉の意味
✔︎ 本家アメリカ西部劇との違いを解説
✔︎ なぜ世界的なブームになったのか
✔︎ ジャンルを代表する個性的な俳優たち
✔︎ 物語を彩るモリコーネの映画音楽

\私も中古で購入しましたが全巻揃えてます!私が購入した時は42,000円だったので、これはお得!/

1-1. マカロニ・ウエスタンという言葉の意味

マカロニ・ウエスタンとは、1960年代から1970年代前半にかけて主にイタリアで製作された西部劇を指す言葉です。

これは日本独自の呼称であり、海外では「スパゲッティ・ウエスタン」と呼ばれるのが一般的です。

このユニークな名前は、映画評論家の故・淀川長治氏が名付け親とされています。

「スパゲッティでは細くて貧弱そうだ」という理由から、より太い「マカロニ」という言葉を選んだという説や、マカロニの中身が空洞であることから「中身がスカスカ」という皮肉を込めたという説があります。

当時はまだイタリア料理が一般的でなく、マカロニがイタリアを象徴する食べ物だったことも背景にあるようです。

豆知識:海外での呼び方

本場イタリアでは「Western all’italiana(イタリア式西部劇)」、ドイツでは「Italo-Western(イタロ・ウエスタン)」など、国によって様々な呼ばれ方をしています。

ヨーロッパ全体で製作された作品を総称して「ユーロ・ウエスタン」と呼ぶこともあります。

当初は本家アメリカ西部劇の模倣品として、やや軽蔑的な意味合いで使われることもありました。

しかし、その独特のスタイルと魅力で一大ブームを巻き起こし、現在では映画史における一つの確立されたジャンルとして認識されています。

1-2. 本家アメリカ西部劇との違いを解説

Grjngo®は、西部劇映画のストリーミング配信では世界最大の配信元です。 ここでは、古典的なアメリカ西部劇、スパゲッティ・ウェスタン、西部劇シリーズをお楽しみいただけます。

マカロニ・ウエスタンは、アメリカの伝統的な西部劇のフォーマットを踏襲しつつも、全く異なる魅力を持つジャンルです。

その最大の違いは、「アンチ・アメリカ西部劇」ともいえる作風にあります。

従来の西部劇が「勧善懲悪」や「開拓者精神」をテーマに正義のヒーローを描くのに対し、マカロニ・ウエスタンはより暴力的でニヒルな世界観が特徴です。

具体的な違いを以下の表にまとめました。

項目アメリカ西部劇マカロニ・ウエスタン
主人公像正義感あふれる保安官やカウボーイ金目当ての賞金稼ぎ、復讐に燃えるアウトローなど、ニヒルでアンチヒーロー的な主人公
物語のテーマ勧善懲悪、正義、開拓者精神復讐、裏切り、金銭欲など、人間の欲望が渦巻く
描写ヒロイズムを強調したアクション拷問やリンチなど過激なバイオレンス描写、泥臭くリアルな銃撃戦
作風・雰囲気明朗で英雄的、牧歌的な雰囲気全体的に暗く、乾いた雰囲気。シニカルでスタイリッシュな演出
音楽勇壮なオーケストラサウンド口笛、エレキギター、奇声などを使った斬新で印象的な音楽

このように、マカロ-ニ・ウエスタンは本家へのアンチテーゼとして、より娯楽性と刺激を追求しました。

主人公は必ずしも善人ではなく、己の目的のためには手段を選びません。

このダークでクールなヒーロー像が、当時の若者たちの心をつかみ、熱狂的な支持を集める要因となったのです。

1-3. なぜ世界的なブームになったのか

マカロニ・ウエスタンが世界的なブームとなった背景には、いくつかの理由が考えられます。

第一に、既成概念を打ち破る斬新な作風が挙げられます。

前述の通り、正義のヒーローが活躍する明朗なアメリカ西部劇にマンネリを感じていた観客にとって、金のために非情な殺し合いを繰り広げるアンチヒーロー像は非常に新鮮で刺激的に映りました。

このダークな魅力が、伝統や権威に反発する気運が高まっていた1960年代の若者文化と見事に合致したのです。

第二に、低予算であることを逆手にとったクリエイティブな工夫があります。

製作費を抑えるため、ロケ地にはアメリカの荒野に似たスペインの風景が使われました。

また、ハリウッドの有名俳優ではなく、当時はまだ無名だったクリント・イーストウッドのような駆け出しの俳優や、本国イタリアの俳優を起用しました。

このことが、かえって既成のイメージにとらわれない新しいスターを生み出す土壌となりました。

ブームの火付け役

このブームの決定的な火付け役となったのが、1964年に公開されたセルジオ・レオーネ監督、クリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』です。

この作品の世界的な大ヒットを受け、イタリアでは一説によると10年間で500本以上ものマカロニ・ウエスタンが量産されたと言われています。

そして、エンニオ・モリコーネが手掛けた革新的な映画音楽も、ブームを語る上で欠かせない要素です。

彼の音楽は単なるBGMにとどまらず、映像と一体となって物語を牽引し、マカロニ・ウエスタン独特の世界観を決定づけました。

これらの要素が複合的に絡み合い、マカロニ・ウエスタンは単なる亜流作品に終わらない、一大ムーブメントを巻き起こしたのです。

1-4. ジャンルを代表する個性的な俳優たち

マカロニ・ウエスタンは、数多くの個性的なスター俳優を輩出しました。

彼らの存在なくして、このジャンルの成功はあり得なかったでしょう。ここでは、特に象徴的な4人の俳優を紹介します。

クリント・イーストウッド

言わずと知れたマカロニ・ウエスタンの象徴。

セルジオ・レオーネ監督の「ドル箱三部作」で名無しのガンマンを演じ、国際的なスターダムにのし上がりました。

無口でニヒル、ポンチョを羽織り、葉巻をくわえた姿は、今なお多くのファンに愛されています。

リー・ヴァン・クリーフ

鷹のような鋭い眼光が特徴的な名優。

ハリウッドでは悪役専門でしたが、マカロニ・ウエスタンでは主人公の相棒や、冷酷非情な悪役としてその存在感を遺憾なく発揮。

夕陽のガンマン』や『怒りの荒野』などで強烈な印象を残しました。

フランコ・ネロ

続・荒野の用心棒』で棺桶を引きずる主人公「ジャンゴ」を演じ、一躍トップスターに。

哀愁漂うクールな雰囲気と、青い瞳が魅力のイタリア出身俳優です。

彼の演じたジャンゴは非常に人気が高く、多くの模倣作や続編が作られました。

ジュリアーノ・ジェンマ

元体操選手という経歴を持つ、甘いマスクとアクロバティックなアクションが魅力のスター。

他のニヒルな主人公とは一線を画す、明朗快活なヒーローを演じることが多く、『荒野の1ドル銀貨』などで日本でも絶大な人気を博しました。

彼らの他にも、ジャン・マリア・ヴォロンテやトーマス・ミリアンなど、一度見たら忘れられないアクの強い俳優たちが数多く出演しています。

お気に入りの俳優を見つけるのも、マカロニ・ウエスタンを楽しむ醍醐味の一つですね。

1-5. 物語を彩るモリコーネの映画音楽

マカロニ・ウエスタンの魅力を語る上で、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽は絶対に外せません。

前述の通り、彼の作り出した音楽は、単なる背景音楽ではなく、映像と対等な立場で物語を語る、もう一人の主役と言っても過言ではないでしょう。

モリコーネの音楽の特徴は、その斬新さにあります。

それまでの西部劇音楽の常識だった勇壮なオーケストラサウンドとは一線を画し、彼は以下のような多彩な要素を取り入れました。

✔︎ 印象的な口笛のメロディ
✔︎ フェンダー社のエレキギターが奏でる鋭いサウンド
✔︎ 鞭の音や銃声、教会の鐘といった効果音
✔︎ 人間の声(スキャットや奇声)

これらの要素を大胆に組み合わせることで、荒涼とした西部の雰囲気、ガンマンたちの孤独、そして一触即発の決闘の緊張感を効果的に演出しました。

特に、セルジオ・レオーネ監督とのコンビは伝説的で、レオーネは撮影前にモリコーネが作った音楽を現場で流し、そのイメージに合わせてシーンを撮影したという逸話もあるほどです。

代表的な名曲

荒野の用心棒』の「さすらいの口笛」や、『続・夕陽のガンマン』の「The Good, the Bad and the Ugly」のテーマは、映画を観たことがない人でも一度は耳にしたことがあるかもしれません。

これらの楽曲は、マカロニ・ウエスタンの代名詞として、今なお世界中で愛され続けています。

彼の音楽があったからこそ、マカロニ・ウエスタンは単なるB級アクション映画に終わらず、芸術性の高い作品として評価されるようになったのです。

\私も中古で購入しましたが全巻揃えてます!私が購入した時は42,000円だったので、これはお得!/

2. 押さえておきたいマカロニ ウェスタン 名作選

アメリカ西部劇とマカロニ・ウエスタンの対比

✔︎ クリントイーストウッドのドル箱三部作
✔︎ これぞマカロニ・ウエスタンの最高傑作
✔︎ ファンが選ぶマカロニ映画ベスト10
✔︎ タランティーノが選ぶ珠玉の20選
✔︎ まとめ:あなたのマカロニ ウェスタン 名作は?

2-1. クリントイーストウッドのドル箱三部作

マカロニ・ウエスタンを初めて観る方に、まずお勧めしたいのが、セルジオ・レオーネ監督クリント・イーストウッドのコンビが生み出した「ドル箱三部作」です。

この3作品はジャンルの金字塔であり、ここからマカロニ・ウエスタンの伝説が始まったと言えます。

作品名公開年概要
荒野の用心棒
(A Fistful of Dollars)
1964年記念すべき第1作。黒澤明監督の『用心棒』を西部劇に翻案。ポンチョ姿の無口なガンマンが、対立する2つの勢力を壊滅させる物語。
夕陽のガンマン
(For a Few Dollars More)
1965年第2作。イーストウッド演じる若き賞金稼ぎと、リー・ヴァン・クリーフ演じるベテラン大佐が、共通の敵を追い詰める。ライバルでありながら芽生える奇妙な友情が見どころ。
続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
(The Good, the Bad and the Ugly)
1966年三部作の集大成。「良い奴」「悪い奴」「汚い奴」の3人が、隠された大金を巡って騙し合う。南北戦争を背景にした壮大なスケールで描かれる傑作。

『用心棒』との関係

荒野の用心棒』は、日本の東宝に無断で黒澤明監督の『用心棒』をリメイクしたため、後に訴訟問題に発展しました。

結果的にレオーネ側が敗訴し、アジア圏での配給権を黒澤側に譲ることで和解しています。

ストーリーの類似点を見比べながら鑑賞するのも一興です。

これら3作品は、ストーリー上の直接的な繋がりはありませんが、いずれもイーストウッドが「名無しの男」を演じています。

作品を重ねるごとにスケールアップしていくレオーネの演出と、確立されていくマカロニ・ウエスタンのスタイルを体感できる、まさに必見のシリーズです。

2-2. これぞマカロニ・ウエスタンの最高傑作

ドル箱三部作でマカロニ・ウエスタンの魅力に触れたなら、次はこのジャンルをさらに深く理解できる「最高傑作」と名高い作品群に進むのがおすすめです。

ここでは、レオーネと並び称されるもう一人の巨匠、セルジオ・コルブッチ監督の作品を中心に紹介します。

続・荒野の用心棒 (原題: DJANGO)

以下の動画は合法的にライセンスされています。安心してご覧下さい。

『荒野の用心棒』と邦題は似ていますが、全くの別作品。

フランコ・ネロ演じる主人公ジャンゴが、泥だらけの荒野を棺桶を引きずりながら歩く冒頭シーンはあまりにも有名です。

全体を覆う陰鬱で暴力的な雰囲気と、棺桶から現れる機関銃の衝撃は、一度観たら忘れられません。

この作品はカルト的な人気を博し、数多くの非公式な続編やオマージュ作品を生み出しました。

殺しが静かにやってくる (原題: The Great Silence)

コルブッチ監督の最高傑作との呼び声も高い異色作。

舞台は一面の雪景色、主人公は声を失った唖のガンマン、そして観る者に衝撃を与えるあまりにも非情な結末。

従来の西部劇のお約束をことごとく覆した内容は、まさに革命的でした。

その残虐性から一部の国では公開中止になったという逸話も残る、伝説的な一作です。

ウエスタン (原題: Once Upon a Time in the West)

前述の通り、ドル箱三部作を撮り終えたセルジオ・レオーネが、ハリウッドスターを招いて撮り上げた集大成的な大作です。

鉄道の敷設によって移り変わる時代を背景に、滅びゆくガンマンたちの哀愁を壮大なスケールで描いた叙事詩。

娯楽活劇とは一味違う、重厚で詩的な味わいが魅力です。

これらの作品は、ドル箱三部作とはまた違った、よりディープなマカロニ・ウエスタンの世界を見せてくれます。

特にコルブッチ監督の容赦ない暴力描写と悲壮感は、レオーネ監督の作風と比較しながら観ると非常に面白いですよ。

2-3. ファンが選ぶマカロニ映画ベスト10

ここでは、様々なレビューやランキングで常に上位に挙げられる、ファンに愛され続ける人気の名作を紹介します。

どの作品から観るか迷った際の参考にしてください。

まず外せないのは、やはり「ドル箱三部作」(『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』)です。

これだけで3作品が埋まってしまいますが、ジャンルの入門として、そして最高峰として誰もが認める傑作です。

次に、セルジオ・コルブッチ監督の『続・荒野の用心棒(ジャンゴ)』と『殺しが静かにやってくる』も不動の人気を誇ります。

レオーネ作品とは異なる、暴力的で虚無的な魅力がファンを惹きつけてやみません。

ジュリアーノ・ジェンマの人気を決定づけた『荒野の1ドル銀貨』も名作として名高い一本です。

甘いマスクのジェンマが、南北戦争帰りの男の復讐劇を演じます。

哀愁漂う主題歌も非常に有名です。

リー・ヴァン・クリーフとジュリアーノ・ジェンマという二大スターが共演した『怒りの荒野』は、師弟関係にあったガンマン2人の対決を描くドラマチックな作品。

「ガンマン十戒」という劇中の教えも印象的です。

社会派マカロニとも呼ばれる作品群からは、セルジオ・ソリーマ監督の『復讐のガンマン』やダミアーノ・ダミアーニ監督の『群盗荒野を裂く』が挙げられます。

単なるアクションに留まらず、メキシコ革命などを背景に社会的なテーマを扱っているのが特徴です。

最後に、セルジオ・レオーネ監督の集大成『ウエスタン』も欠かせません。

この10作品を押さえておけば、あなたも立派なマカロニ・ウエスタン通と言えるでしょう。

2-4. タランティーノが選ぶ珠玉の20選

現代の映画監督の中で、最もマカロニ・ウエスタンへの愛が深い人物として知られているのが、クエンティン・タランティーノ監督です。

彼は自身の作品でマカロニ・ウエスタンの音楽を引用したり、作風をオマージュしたりすることで、その愛を表現し続けています。

そんな彼が「お気に入りのマカロニ・ウエスタン20選」として公言しているリストが存在します。

そのリストの上位には、やはり『続・夕陽のガンマン』や『夕陽のガンマン』といったセルジオ・レオーネ作品、『続・荒野の用心棒』などのセルジオ・コルブッチ作品といった、誰もが認める鉄板の傑作が並んでいます。

しかし、そのリストにはマニアックな作品も含まれており、彼の深い知識と愛情がうかがえます。

例えば、以下のような作品が挙げられています。

✔︎ 怒りの荒野 (Day of Anger): 前述のリー・ヴァン・クリーフとジュリアーノ・ジェンマが共演した師弟対決の物語。
✔︎ 新・夕陽のガンマン/復讐の旅 (Death Rides a Horse): こちらもリー・ヴァン・クリーフ主演。家族を殺された男の壮絶な復讐劇です。
✔︎ 復讐のガンマン (The Big Gundown): セルジオ・ソリーマ監督による社会派マカロニ。リー・ヴァン・クリーフとトーマス・ミリアンの共演作です。

タランティーノによる現代のマカロニ・ウエスタン

タランティーノ自身も、2012年に『ジャンゴ 繋がれざる者 (Django Unchained)』という映画を監督しました。

これは『続・荒野の用心棒 (DJANGO)』への最大級のオマージュであり、主演のジェイミー・フォックスが演じる黒人奴隷ジャンゴの復讐劇を描いています。

オリジナルのジャンゴを演じたフランコ・ネロがカメオ出演しているのも、ファンにはたまらない演出です。

タランティーノのリストを参考に、少し通好みの作品に手を出してみるのも、マカロニ・ウエスタンの世界をより深く楽しむための一つの方法と言えるでしょう。

2-5. まとめ:あなたのマカロニ ウェスタン 名作は?

この記事では、マカロニ・ウエスタンの基本的な知識から、絶対に観ておきたい代表的な名作までを解説しました。

最後に、本記事の要点をリスト形式でまとめます。

✔︎ マカロニ・ウエスタンは1960年代にイタリアで製作された西部劇
✔︎ 勧善懲悪のアメリカ西部劇に対し、暴力的でニヒルな作風が特徴
✔︎ 呼称の名付け親は映画評論家の淀川長治氏とされている
✔︎ 斬新な作風が当時の若者文化と合致し世界的なブームとなった
✔︎ クリント・イーストウッドはドル箱三部作で世界的スターになった
✔︎ リー・ヴァン・クリーフやフランコ・ネロも象徴的な俳優である
✔︎ ジュリアーノ・ジェンマは甘いマスクで日本でも人気を博した
✔︎ エンニオ・モリコーネの革新的な音楽がジャンルの価値を高めた
✔︎ 初心者はまずレオーネ監督のドル箱三部作から観るのがおすすめ
✔︎ 『荒野の用心棒』は黒澤明監督の『用心棒』が元ネタである
✔︎ セルジオ・コルブッチはレオーネと並び称されるもう一人の巨匠
✔︎ 『続・荒野の用心棒(ジャンゴ)』はカルト的人気を誇る傑作
✔︎ 『殺しが静かにやってくる』は雪原を舞台にした衝撃的な異色作
✔︎ クエンティン・タランティーノなど後世の監督にも多大な影響を与えた
✔︎ 様々な傑作の中からお気に入りの一本を見つけるのが醍醐味である

\私も中古で購入しましたが全巻揃えてます!私が購入した時は42,000円だったので、これはお得!/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして!
\ ブログ管理人の「TAKU」です /

50代後半、ブログ運営とWebライティングに取り組んでいます。
これまでの人生で培ってきた経験や趣味をベースに、「大人の楽しみ方」をテーマに情報を発信中です。

◆こんなことを発信しています
フィギュア・レザージャケットなど、大人の趣味紹介

ロックバンド活動や健康管理法

シニア世代でも始められる副業・ブログのヒント

「年齢を重ねても、人生はもっと面白くなる」
そんな想いを込めて、読者の皆さんが“自分らしく生きるヒント”を見つけられるブログを目指しています。

趣味が近い方、何か始めてみたい方、ぜひ気軽に読んでいってください。
ブログやXでの交流も大歓迎です!

コメント

コメントする

目次