\ ポイント最大11倍! /

【2025年8月24日更新】クマが民宿を破壊、新幹線とも衝突—猟師が語る正しい備えと対処法

クマ出没注意の警告標識をモチーフにしたアイキャッチ画像|熊の最新ニュース速報
目次

「まったく逃げない」クマが民家を破壊—これまでと異なる大胆な行動

クマの出没が深刻化する中、その行動がこれまでとは明らかに異なる大胆さを見せています。

8月20日夜、山形県米沢市の民宿では、体長1メートルほどのクマが建物の壁を破壊しました。壁の中に作られていたハチの巣を狙ったとみられています。

民宿の主人が声を上げて追い払おうとしましたが、クマは「まったく逃げない」どころか、びくともせず堂々とハチミツを食べ続けたといいます。

この地区では、クマが餌を求めて民家近くに出没する事例が増えており、市はクマが近寄らないよう環境を整備するよう呼びかけています。

止まらない人身被害と遭遇事故、そしてベテラン猟師が教える正しい対処法

クマによる被害は後を絶ちません。

本日朝には、青森県弘前市で70代の男性がクマに襲われ、左肩などを負傷。

この地域では先月も同様の被害が発生していました。

また、岩手県内では秋田新幹線がクマと衝突し、一時運転見合わせとなるなど、クマは私たちの生活インフラにも影響を及ぼしています。

猟師歴50年のベテランは、クマを「精鋭の特殊部隊員」と評し、その賢さと恐ろしさを強調。

遭遇を避けるための事前の備えと、万が一遭遇してしまった際の適切な対処法を教えてくれました。

有効な「備え」

✔︎ 音を出す: 熊笛や熊鈴が有効です。
✔︎ 蚊取り線香: 携帯ホルダーに入れた蚊取り線香の匂いをクマが嫌うため、これも有効なアイテムです。
✔︎ 撃退スプレー: 最後の手段として携帯することは有効ですが、使用前に風向きを確認し、事前に練習しておくことが重要です。

クマと遭遇したら「やってはいけないこと」

✔︎ 大声を出して刺激する
✔︎ 背を向けて走って逃げる
✔︎ 木に登って逃げる。若いクマは木登りが得意なため、無意味です。

クマと遭遇したら「やるべきこと」

✔︎ その場で動かず、クマをしっかり見る
✔︎ ゆっくりと後ずさりしながら距離をあける
✔︎ 両腕で顔や頭部を覆い、うつ伏せになる。万が一襲われた際、致命傷を避けるための最後の対抗手段です。

クマと人間との生活圏が重なり始めた今、これらの知識を身につけ、自身の命を守る行動を徹底することが求められています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして!
\ ブログ管理人の「TAKU」です /

50代後半、ブログ運営とWebライティングに取り組んでいます。
これまでの人生で培ってきた経験や趣味をベースに、「大人の楽しみ方」をテーマに情報を発信中です。

◆こんなことを発信しています
フィギュア・レザージャケットなど、大人の趣味紹介

ロックバンド活動や健康管理法

シニア世代でも始められる副業・ブログのヒント

「年齢を重ねても、人生はもっと面白くなる」
そんな想いを込めて、読者の皆さんが“自分らしく生きるヒント”を見つけられるブログを目指しています。

趣味が近い方、何か始めてみたい方、ぜひ気軽に読んでいってください。
ブログやXでの交流も大歓迎です!

コメント

コメントする

目次