みなさん、革ジャンライフを楽しんでますか?
ルイスレザーは、持ってる満足感が半端なくて、お値段はそこそこしますが購入満足度人生No.1です!
なんて言っても、酒のつまみになるウェアなんて他にはないんです!
今回はいとしのルイスレザーを、いつまでも大切に着るためのお手入れ方法をご紹介いたします。
特に高温多湿な日本に住んでる私たちは、夏はうだるような暑さが続きます。
湿気はカビの原因って皆さんご存知ですよね。私の大事な本やレコードコレクションもカビにやられました(涙)
毎シーズン「俺の革ジャンのインナー大丈夫かなー。カビとか出来ないかなー。」といったストレスを抱えてる方も多いと思います。
今回はそこらへんも解説していきますので、最後までお付き合いください!
1.実際に使ってみた!ルイスレザーの革ジャン おすすめお手入れ用品8選
ルイスレザーの革ジャンは、高品質な素材とスタイリッシュなデザインで、多くのバイカーやファッショニスタに愛されている逸品。しかし、長く美しい状態を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
革ジャンは、ホコリや汚れがつきやすく、乾燥によるひび割れや色褪せのリスクもあるため、正しいお手入れが必要です。
そこで今回は、実際に私が使ってみて本当に良かった!と自信を持っておすすめできる、ルイスレザーの革ジャン専用のお手入れ用品8選をご紹介します!
これらのアイテムを使えば、革ジャンのツヤと風合いを長持ちさせ、いつまでもかっこいいヤレ感を保ちながら絶妙の美しさをキープできます。
革ジャン初心者から上級者まで満足できるアイテムを厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください!
1.コロニル馬毛ブラシ

✔ これを怠ると、革の表面に細かい汚れが蓄積して劣化の原因に!レザーの寿命を伸ばすために必須アイテム!
✔ 革ジャン専用メンテに最適、風合いをキープ!
✔ 木製ハンドルで持ちやすく、長時間のケアも快適
✔ 革ジャンのツヤ出しに最適
馬毛の柔らかさが絶妙で、レザー表面を傷つけずに美しく仕上げる。
✔ 革の繊維に入り込んだ汚れをしっかり除去
革ジャンのシワやステッチ部分に溜まったホコリも効果的に除去!
✔ 持ちやすい設計
木製のブナ材ハンドルを採用し、滑りにくく手に馴染む。
✔ 長く使える耐久性
毛の密度が高く、抜けにくいので長期間の使用が可能!
2.コロニル ポリッシングクロス

✔ 革ジャンの汚れ落とし&ツヤ出しに最適!
コットン製で適度な厚みがあり、汚れやホコリをやさしくオフ。
✔ クリームやオイルの塗布にも使える!
柔らかい素材で、レザーに均一にメンテナンス剤を馴染ませやすい。
✔ 大判サイズで広範囲を一気にケア!
一度に広い面を拭けるので、効率的にお手入れ可能。
✔ 洗濯OKで繰り返し使える!
何度でも使えて経済的。使い込むほどに手に馴染む。
3.AVIAKIT Original Leather Care Kit

ルイスは安い物ではないので、「ここはケチるところではない!やっぱりオフィシャルのメンテキットでしょう!」と購入しました。
4.ラナパー レザートリートメント
ルイスのケアキットは、最近は10,000円くらいするし、手に入りづらくなっているので、こちらもおすすめ。
これも定番で、みなさんリコメンドしてますね〜!

✔ 天然素材使用で革ジャンに潤いとツヤをプラス!
蜜蝋&ホホバ油を配合し、革をしっとり保湿しつつ自然な輝きをキープ。
✔ 多用途対応で様々なレザーアイテムに使える!
本革製品だけでなく、合成皮革や木材製品にも使用可能。
✔ ベタつかずサラッとした仕上がり
オイルの特有の香りが少なく、塗布後もベタつかない快適な仕上がり。
✔ 表面コーティング効果あり!
動物性オイルのように革の内部に浸透しすぎず、表面を保護するコーティング効果を発揮。
✔ 金属パーツの滑りを良くする効果も!
ファスナーや金具部分に塗ると、動きがスムーズに。
✔ 手荒れの心配なし!
天然成分配合なので、素手で扱っても手荒れしにくい。
5.ペダックレザーグローブ

✔ 天然ヌメ革 × 羊毛の二層構造で優しく磨き上げる!
表面は高級感のあるヌメ革、内側は柔らかい羊毛で、革ジャンを傷つけずにしっかり磨ける。
✔ ミトン型デザインで手にフィットし、使いやすい!
手を入れてそのまま磨けるミトン型で、直感的に使いやすい設計。
✔ 使うほどに風合いが増す!
ヌメ革は使い込むほど味が出て、グローブ自体も経年変化を楽しめる。
✔ これひとつでツヤ出し&ホコリ落としOK!
特別なクリームを使わなくても、軽く擦るだけで自然な輝きを引き出す。
✔ フリーサイズでどんな手にもフィット!
伸縮性のあるデザインで、男女問わず使いやすい。
6.エム・モゥブレィ サドルアップ ライニングフレッシュナー

✔ 革ジャンの消臭・除菌に特化!
銀粒子&植物由来の消臭成分「スーパーピュリエール」配合で、汗やニオイをしっかり中和。
✔ 速乾タイプで手軽に使える!
スプレー後すぐに乾くので、使いたい時にサッとケア可能。
✔ カビ予防にも効果的!
ライニング部分の湿気や雑菌を抑え、革ジャンのカビ発生を防ぐ。
✔ 爽やかな香りで快適!
森の中にいるようなナチュラルな香りで、使用後のベタつきなし。
✔ 多用途で使える!
レザージャケットだけでなく、財布やバッグの内側にも使えて便利。
7.Lewis Leathers Hanger

意外に思うかもしれませんが、ハンガーはかなり大事です。革ジャンの重みによる肩抜けを防ぐために重要なポイントです!
8.KURE(呉工業) 5-56 無香性 ペンタイプ
中古のルイスは特に、経年劣化でジッパー部分が引っかかりやすくなっているものもあります。
そんな時は、これをジッパーに塗るだけで、KURE556効果でスムーズな開閉ができるようになります。ラナパー持ってるなら不要なんですけど。

✔ 革ジャンのジッパー専用メンテナンスに最適!
ペンタイプで狙った箇所にピンポイントで塗布できる。
✔ 滑らかな動きをキープ!
防錆・潤滑効果があり、ジッパーの引っかかりを防ぐ。
✔ 無香料タイプでニオイが気にならない!
革ジャンに使っても接着剤のような強いニオイが残らない。
✔ 小容量でも十分な効果!
8mlとコンパクトながら、ジッパーのメンテだけなら長期間使用可能。
✔ 持ち運びやすく、外出先でもサッと使える!
小型サイズなので、ポケットやバッグに入れて持ち運びOK。
2.ルイスレザーの革ジャン 日常のお手入れ9ステップ
【結論】とにかく着る!
着ることで、革も柔らかくなり、風にあたったりするので、これが一番のメンテなのは言わずもがなです!
私は新品を購入したので、店員さんから「ルイスは結構油分が入っているから、2年くらいはオイルアップは不要」と教えてもらいました。
そして「購入時よりもかっこ良くなっていく!これが革ジャンの一番の魅力です!」とも。
でもそれって、きちんとしたメンテをしていればこそですよね!
1.馬毛ブラシ
2.清潔なタオル
3.クロス2枚(クリーナー掛け&オイルアップ)
4.クリーナー
5.コンディショナー(オイル)
6.ムートングローブ
✔️襟裏や脇の下などのステッチの溝
✔️ジッパーの隙間
✔️腕のしわ

革へのマッサージ効果があるので、着るたびのブラッシングがおすすめです。
馬毛ブラシで力を入れすぎず、表面のほこりを払うような感覚で全体的にかけるのがコツです。
私は、ハンガーに掛けたままでブラッシングしていますが、広めのテーブルの上でやったほうが良いかもしれません。
腕のしわは内側から手を入れ、できるだけしわを伸ばしてから行ってください。
バイクに乗る方は、外の埃やゴミにたくさん触れることが多いので、念入りに行いましょう。
ブラッシングで汚れを浮かせた後は、固く絞った清潔なタオルで軽く全体を拭きます。
革ジャンには水厳禁という迷信がありますが、それなら少し雨に降られたら一巻の終わりってことになるでしょう。
拭いた後に、しっかり陰干しをすれば大丈夫です。
✔️首周り
✔️袖周り
革ジャンをタオルで拭いて30分ほど陰干しをしたら、クリーナー掛けです。
なぜクリーナー掛けが必要かというと、汚れがある状態でオイルを重ねても効果は薄いんですよね。
一度、オイルをリセットするのがポイントです。
シーズン前後のオイルアップと同じタイミングで行いましょう。
相性によっては革がダメージを受けるおそれがあるので、インナーの革で試し塗りしつつ、軽く撫でる程度で十分です。
一晩乾燥させたら次はオイルアップとなります。
乾燥しやすい以下の8点を重点的に塗り込みましょう。

1.ステッチの溝
2.ジッパー周り
3.襟の裏
4.裾の裏
5.袖口
6.バックル周り
7.ポケット周り
8.肩周り
オイルアップの効果
✔️栄養を与える
✔️柔軟性を持たせる
✔️潤いを与える
✔️撥水性を向上させる
オイルやコンディショナーは、体温で溶けて塗りやすくなるため、手のひらで直接揉み込んで塗るのがおすすめ!
ただし、カビの原因となるため、過剰なオイルアップは禁物です。出来るだけ均等に薄く塗り伸ばしてください。
日本はそもそも湿度が高いので、保湿という意味では自分がイメージしてるより少量で十分です。
ステッチの部分には、使い古しの柔らかい歯ブラシを使えば、縫い目の奥までまんべんなく塗れます。
オイルアップ後、3時間程度置きます。
油分を均一にするため、しっかりと優しく馴染ませるように磨きます。
型崩れしない太いハンガーに掛けて、風通しの良い場所で陰干ししてください。

ルイスの裏地は何種類かあるのですが、私のライトニングはレッドキルティング。
革ジャンを裏返して、裏地を固く絞ったタオルで汚れをできるだけ拭き取り陰干しをする事がおすすめです。
ジッパーの滑りが悪くなった場合、専用の潤滑油を少量使用することでスムーズな動きを取り戻せます。ジッパー部分に直接油を塗らず、柔らかい布や綿棒に潤滑油を取り、歯の部分に軽く塗布するのがおすすめです。
その後、何度かジッパーを動かして油を馴染ませましょう。使いすぎに注意し、仕上げに乾いた布で余分な油を拭き取ることで、ベタつきを防ぐことができます。

余分なオイルを取ってくれ、油分を均一にしてくれる効果があります。

3.ルイスレザーの革ジャンにカビが生えてしまったら
固く絞ったタオルでカビを拭き取ります。カビを撒き散らすことになるため、ブラッシングは絶対にやめましょう。
正直、一度カビが生えてしまうと、根元から断つことは出来ません。
1.レザー用の洗剤を使い、スポンジで泡立てて革を擦る
2.浮いた泡を拭き取る
3.陰干し
4.乾燥後、抗菌カビ剤配合のお手入れクリームを塗布。クロスで拭き上げる
4.ルイスレザーの革ジャンが突然の雨で濡れてしまったら
クロスで丁寧に拭き取り、太いハンガーにかけて整形して、陰干しして乾燥させましょう。
ドライヤーを直接当てるのは、極度に乾燥させてしまい、ひび割れや退色の原因になるので要注意です。
乾いたら
1.クリーナーで汚れを落とす
2.クリームで保革
3.ブラッシング
4.防水スプレーを吹きかける

※いずれも内側の目立たない場所でシミにならないことを確認してから行ってください。
5.ルイスレザーの革ジャンを長期着ない場合は
保管前にオイルを塗るのは厳禁です。それこそカビの温床になります。
革は生き物です。呼吸だってしたいのです。
クローゼットに長期間入れておくのは、絶対にやめましょう。
革ジャンの天敵は
✔️湿気
✔️乾燥
✔️紫外線
湿気
カビの原因
湿度が高い場所に長時間置いておくと、水分を吸収しやすくなります。その結果、革表面にカビが発生する原因となります。
カビは革の美観を損なうだけでなく、内部まで侵食して革そのものを劣化させます。
乾燥
革のひび割れの原因
乾燥しすぎる環境も、革によくありません。革は適度な油分と水分を保持して柔軟性を保っていますが、乾燥しすぎると硬化し、最終的にはひび割れます。一度ひび割れると、修復は不可能なため、保湿ケアが重要になります。
紫外線
色褪せと劣化の原因
直射日光に長時間さらされると、革の色素が文化されて、色褪せやつやがなくなります。
さらにダメージが進むと、皮が乾燥しやすくなり劣化を加速させます。
6.ルイスレザーの革ジャンとの運命的な出会い
前日の夜、たまたまなぜか革ジャンをネットで見ていて、その時51歳にして初めてルイスレザーという英国製の革ジャンの名前を知ったんです。
ルイスレザーは、数々のロックミュージシャンに愛された伝説的なブランドだってことを。特に、私の敬愛するジョニー・サンダースが愛用していたなんて!
今から考えると、40年来の洋楽ロック、特に英国パンク好きなどと公言していた自分が恥ずかしい…。
ジョニー愛用の「441 CYCLONE」モデル は、シンプルながら完成されたデザインとして高く評価されてるんですね!以前には、ヒステリックグラマーとジョニー・サンダースのコラボレーションモデルも登場しています。
ジョニー・サンダースの音楽と生き様について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

翌日、息子に会いに仙台に向かう車中で時間に余裕ができたので、「どこかに行きたいとこないの?」と妻に聞かれました。
少し考えて、「そういえば」と、ルイスを扱っているところを調べたら偶然、扱っているショップがヒット!
それが「Real Deal」
店に着いたら、オーナーさんと思しき革ジャンを纏ったゲキ渋の方が!
「甲本ヒロトに憧れて…」とわかりやすいイメージをお伝えしました。
そこでオーナーさんにおすすめのモデルを伺い、ライトニングを試着させていただきました。
試着した感想は、「おおっ!ルイスって想像以上にかっこいい!」でした。オーラが半端なかったんです!
選んでいただいたのはタイトフィットの36サイズ。当時の私は173cmで62kg。
妻からは「今はトレーニングとかしてて痩せてるけど、今後太ったらどうするの!?」と詰め寄られましたが、ご安心ください。
食っちゃ寝で65kgの今でも、ちゃんと着れてますから〜。
ちなみにトレーニングって、この175cmの人形をひたすらぶん殴るんです(笑)


ルイスのライトニングは、22万円の現在に比べて安かったとはいえ、7年前当時でもすでに18万でした。
でも、私が興奮しているのを慮ったのか、いつもは倹約家の妻がなぜか購入を快諾。
前の日まで欲しいとも思ってなかったのですが不思議なんですよね〜。
オーナーの「サイズとか直すところないですね!それに直し入れると3ヶ月以上かかるし。」という言葉にそのまま従った素直な昔の日本人体型の私。
1ヶ月待って店舗に取りに行って袖を通したルイスレザー・ライトニングは、肩幅が狭く、袖丈が長すぎる、まさに着せられている感満載。
着るたびに愛しさと切なさが交錯しながら、現在に至ります(笑)
ちなみに肩幅と袖丈はこんな具合です。

ちなみに、日本の高品質レザーブランドで「育てる革ジャン」として有名な【ISAMU KATAYAMA BACKLASH】にも一生ものとして愛せる魅力があります。
詳しくは「【2025年最新版】バックラッシュ ライダースの評判と完全ガイド」でじっくり解説しています。

💡 “一生モノ”といえば、ロレックスも外せない!
ロックやバイクカルチャーと相性抜群のルイスレザーに、”本物の腕時計”を合わせるならロレックスは最高の選択肢。
特に100万円台で手が届くモデルも増えており、大人の装備として揃えるには絶好のタイミングです。

7.まとめ
✔️ルイスレザーを長く愛用するなら、お手入れがすべて!
✔️ でも、適当にやってしまうと革を傷めることも…
✔️正しいケアアイテムを使えば、一生モノの輝きを維持できます!
👇 これが「ルイスレザーを最高の状態で維持するためのおすすめアイテム」です 👇



今すぐ手に入れて、大切なルイスレザーを最高の状態で保ちましょう!
他にも、一生モノのレザージャケットを探している方には、国産ブランド「バックラッシュ」もおすすめです。
革の質感や製品染めの奥深さについて知りたい方は「バックラッシュ ライダースの評判と完全ガイド」もぜひご覧ください。


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