【2025年8月12日更新】止まらないクマ被害 – 住宅地や道路で相次ぐ遭遇、養蜂家も悲鳴

クマ出没注意の警告標識をモチーフにしたアイキャッチ画像|熊の最新ニュース速報
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暗闇で突然…住宅地で男性がクマに襲われ負傷

山形県戸沢村の住宅街で、夏祭りからの帰宅途中だった65歳の男性がクマに襲われ、顔や頭などにケガを負いました。

男性は「ポンと押されて倒れた瞬間に上の方に覆いかぶさってきた」と、当時の恐怖を証言しています。

現場は村役場からわずか200メートルほどの住宅地で、近くにはトウモロコシ畑が広がり、以前からクマの目撃情報が相次いでいたといいます。

男性は、後ろから来た別の男性が酒のケースでクマを追い払ってくれたことで、なんとか命に別状はありませんでした。

北海道でもクマの危険は高まっており、上ノ国町では車とクマが衝突する事故が発生。

ドライブレコーダーには、暗闇から飛び出してきた体長1メートルほどのクマが車と激しくぶつかる衝撃的な瞬間が記録されていました。

養蜂家も諦めムード…「今年は庭に巣箱を持ってくるのが怖い」

クマの被害は人間だけでなく、生業を営む人々にも深刻な影響を与えています。

栃木県那須塩原市で日本ミツバチの養蜂を趣味で行っている男性は、「今年は庭に巣箱を持ってくるのが怖い」と話します。

那須地域では、クマが蜂蜜の匂いを嗅ぎつけて巣箱を襲う被害が多発しており、6月には庭先の巣箱が映り込んだ住宅で男性がクマに襲われ重傷を負う事案も発生しました。

別の養蜂家からは、「今年は諦めるしかない」「槍を作って山に入る人もいる」といった悲痛な声が聞かれます。

那須地域に詳しい男性は、クマが道路を避けて川沿いを通って人里に近づいている可能性を指摘。

「クマは人間が思うより利口だ」と語り、その生態の変化に警鐘を鳴らしています。

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